Tag Archives: Kitchhike

KitchHike n.46&47

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大好きなかぼちゃと栗の季節になりました!カフェでの料理教室など、他の企画もあってキッチハイクの回数が少なくなってしまいました…そしてブログの回数も…でも諦めず(??)書き続けます!それでは最近のキッチハイクメニューを紹介したいと思います★

まずは9月末に行ったキッチハイク46回目のレポートから:参加者のリクエストに合わせて、メニューは全品トスカーナ料理にしました!

アンティパスト (前菜)

  • Panzanella (パンツァネッラ)
  • Asparagi alla fiorentina (フェィレンツェ風アスパラ)

プリーモ (パスタ)

  • Spaghetti ubriachi (「酔っ払った」スパゲッティ)

セコンド(主菜)

  • Peposo (ペポーゾ)
  • Cannellini all’olio(白いんげん煮)

ドルチェ

  • Torta di riso alla carrarina (カッラーラ風ライスケーキ)
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パンザネッラはフェィレンツェの伝統料理、パンのサラダです。さっぱりで冷たい夏料理なので、今年のキッチハイクで出すのは今回で最後だろうと思って用意しました。硬くなった食パン(できればハード系のパンを使うこと)を水に浸してから絞り、トマト、きゅうり、玉ねぎと合わせてサラダにします。多くのイタリア料理のように、味付はとても単純です:塩、黒胡椒、オリーブオイル、お酢だけ。

パンツァネッラと一緒に前菜として出したフィレンツェ風アスパラは軽く茹でてから炒めたアスパラに目玉焼きとパルメザンチーズをトッピングした料理です。実はイタリアの他の地域でも似たような料理があるはずです(レシピやアレンジが少し違っても似たような料理がイタリアの各地域にあるのはイタリア料理の一つの特徴です)。IMG_0395

前菜が他のキッチハイクでも作ったことがありましたが、パスタは今回の新エントリーでした!イタリア語で「スパゲッティ・ウブリアーキ」と呼び、「ウブリアーキ」は「酔っ払った」という意味です。スパゲッティ(他のパスタの種類でも作れます)が酔っ払ってしまう理由とは、ソースに赤ワインを使うことです!赤ワイン以外の材料をほとんど使わないシンプルなソースで、パスタが赤・ピンク色になります。いつもと違う、斬新な一品を作りたい時にオススメです! IMG_0396

赤ワインと3時間ほどじっくり煮込んだ牛スネ肉煮込みのペポーゾはまたフェィレンツェの郷土料理です。
肉の脂身が溶けるまで煮込むため、バターやオリーブオイルなどの油を入れないこと、そしてブラックペッパーとハーブで香りをつけることがこのレシピの秘密です〜(^^)

付け合せとしてセージ香る白いんげんにしました。豆類もトスカーナ料理で大活躍されています!IMG_0398

最後、日本人に不思議に思われる(笑)、お米を使ったケーキ。ライスケーキがよく作りますが、今回のはカッラーラという町のレシピを使いました。さっと煮たお米をケーキ型の底に広げ、その上に卵と牛乳ベースの生地を流したらオーブンで焼きます。食感が違う2層のケーキが出来上がり、見た目も綺麗です!IMG_0399

続いて、47回目のメニュー紹介。10月に入ってから開催したので、秋の味に変わりました!

やっぱり栗とかぼちゃですねw

アンティパスト (前菜)

  • Zuppa di porri (長ネギのスープ)
  • Ricotta fatta in casa con marmellate di castagne e cachi (ジャム添え手作りリコッタチーズ)

プリーモ (パスタ)

  • Linguine al sugo di fegatini (鳥レバーソースのリングイーネ)

セコンド(主菜)

  • Petto di pollo ai funghi (きのこクリームの鶏肉ささみ)
  • Zucca al forno(オーブン焼きかぼちゃ)

ドルチェ

  • Castagnaccio (カスタニャッチョ)
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寒くなってきたのでスープも良いと思って長ネギのスープからスタートしました。イタリアではリークを使いますが、長ネギでもバターとの相性が良く、味がほとんど変わりません。

スープと一緒によく作る自家製リコッタチーズマロン柿ジャム(←柿ジャムも自家製です〜)を添えて出しました。チーズに蜂蜜をかけるのも美味しいですが、ジャムもとてもオススメです(^_^)IMG_0402

パスタにはリングイーネ(スパゲッティよりちょっと平たい形をしているパスタ)を選び、ある意味自分が開発した(笑)鳥レバーソースと合わせました。生クリームも加えた、ハーブ香るソースで、レバーなのに割とデリケートな味です。IMG_0403

セコンドも秋の味覚たっぷりでした:きのこ(マッシュルームとポルチーニ)のクリーミーなソースで和えた鶏肉ささみオーブンで焼いたかぼちゃ。鳥ささみは脂肪が少ないので生クリームと合わせてもあまり重く感じないと思います。そしてマッシュルームだけを入れたら香りが物足りないため、乾燥ポルチーニも加えて香りを深く〜

かぼちゃ(通常のかぼちゃと一緒にバターナッツも使いました)は一口サイズに切り、オリーブオイルやローズマリーをかけた後にオーブンで焼きました。IMG_0404

秋冬のトスカーナ料理のデザートと言えば、やはり栗の粉で作る「カスタニャッチョ」です。これも何回も用意しました!そろそろ今年の新栗の粉を調達しなきゃ〜!IMG_0405
今月、来月もキッチハイクと料理教室を開催しますのでお楽しみに!
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KitchHike n.40&41

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3月のキッチハイクで40回目を超えました!\(^ω^)/わ〜い!
キッチハイクを始めた2年前はここまで来ると思ってなかったw 最近リピーターも多く、本当に嬉しいです😊もっと広いキッチンが欲しくなりますけど…笑
さて、まず40回目のメニューです:

 

アンティパスト(前菜)
 
  • Fonduta alla valdostana (自家製チーズフォンデュ)
  • Zucchine ripiene (ズッキーニの肉詰め)

プリーモ(主食)

  • Risotto al radicchio (トレビスのリゾット)

セコンド(主菜)

  • Peposo (ペポーゾ)
  • Pure’ di patate (じゃがいものピューレ)
ドルチェ

 

  • Frittelle di mele (りんごのフリッテッレ)
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アンティパストのチーズフォンデュは日本でも流行っていて、色々な作り方があると思います。イタリアの場合、主にヴァルダオスタ州などの北イタリア、スイスに近い地域で食べる料理なので、私が作ったのはヴァルダオスタ風のチーズフォンデュです。使うチーズ類は一つだけ、「フォンティーナチーズ」です。牛乳やバターと混ぜ、弱火でじっくり溶かします。それで出来上がり〜♪ そしてフォンデュにつけるためのブロッコリーやアスパラ、パンや白ぶどうを用意しました↙︎↙︎
フォンデュの次、ゲストたちと一緒に調理したズッキーニの肉詰め。肉の味付けが少し違いますが、日本で食べるピーマンの肉詰めに近い料理です。ズッキーニの他にピーマン、アーティチョーク、ナスなども使うことがあります。
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プリーモの主役、トレビスという野菜はよくキッチハイクで活用していますが、今回初めてリゾットに使いました。チーズとの相性がよく、このリゾットも北イタリアでよく見かけられます。
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また、セコンドのペポーゾも時々に作っています(参考
でもじゃがいものピューレを添えて出すのは今回初めてだったかもしれません。イタリア語で「purè」と呼びますが、マッシュポテトのことです。
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デザートはりんごのフリッテッレ☆輪切りに切ったりんごに衣をつけて揚げドーナツのように揚げる家庭的なおやつ・デザートです♪ (いちごとバニラアイスと一緒に〜)
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その次、41回目のレポートです。

 

アンティパスト(前菜)
 
  • Cecina alle cipolle (玉ねぎ入りチェチーナ)
  • Cocktail di gamberi (海老カクテル)
  • Focaccia al gorgonzola (ゴルゴンゾーラとバジル入りフォカッチャ)

プリーモ(主食)

  • Pomodori ripieni (ライス詰めトマト)

セコンド(主菜)

  • Seppie ripiene (詰めイカのトマト煮)
  • Piselli (グリンピース炒め)
ドルチェ
 
  • Castagnaccio (カスタニャッチョ)
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このメニューでもよく作る料理が出ます。
ゴルゴンゾーラとバジルのフォカッチャは昔に作ったモッツァレラとイタリアンパセリのフォカッチャのアレンジ版です。パンの代わりにと思って出しましたが、味が付いててそのままでも美味しいので前菜の一つになってしまいました。 考えてみたら、前菜だけでお腹いっぱいになりそうなメニューでしたσ(^_^;)
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プリーモはよく作るマンマの料理、ライス詰めトマト
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セコンドのイカ詰めについて、魚介メインのメニューを作る時によく出て来る一品です。セコンドと一緒に食べる野菜料理は「コントルノ」と呼び、イカ詰めによく合うグリーンピースにしました。参加者に言われて気づいたのは日本と違ってイタリアでは飾りだけでなく、一品として食べるグリーンピース料理が少なくないことです☆
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最後、美味しい栗の粉で作ったカスタニャッチョ(これも何回も作っているトスカーナの郷土料理→参考)。
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これで3月のレポートも終わりです。4月はキッチハイクを2回開催する予定ですが、すでに満席ですm(._.)m
そしてAMORE MISHIMA! のレポートは忘れていませんよ!近日中にupする予定なのでもう少しお待ちください♪

KitchHike n.38&39

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「AMORE MISHIMA!」のレポートはまだ途中で、とりあえず先月のキッチハイクのメニューを先に紹介しちゃいます〜
キッチハイク38回目

 

アンティパスト (前菜)

  • Insalata con le fragole (苺入りサラダ)
  • Cecina alle cipolle (赤玉ねぎのチェチーナ)

プリーモ (主食)

  • Crespelle di spinaci (ほうれん草のクレスペッレ)
セコンド (主菜)

 

  • Petti di pollo al limone (レモン風味鶏むね肉のソテー)
  • Padellata di piselli e asparagi con speck  (グリンピースとアスパラのスペック入り炒め)

ドルチェ

  • Frittelle di castagne (栗粉のフリッテッレー)
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まず前菜としてカラフルな「苺入りのサラダ」に赤玉ねぎを加えたトスカーナ料理の「チェチーナ」。
苺入りのサラダは去年のキッチハイクの時も出し、見た目も綺麗な旬のサラダです。
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「チェチーナ」はよく作るひよこ豆粉のパンケーキ(のようなもの)で、普段はチーズとオリーブオイルだけをかけて食べますが、今回、生地に輪切りにした赤玉ねぎを入れました☆パンケーキと呼んでも実はひよこ豆粉と水、オリーブオイルしか入っていません。フェィレンツェのパン屋さんでよく売ってますので旅行の時に探してみてください(^_-)因みにひよこ豆の粉は日本でも買うことができますが、今回使ったひよこ豆粉はイタリアで買って、昔から石臼挽きで色々な粉を作っている小さな店のものだったため、特に美味しく感じました!
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プリーモはパスタでなはく、ほうれん草とリコッタチーズが入ったクレープ巻きの「クレスペッレ」でした。このクレープ巻きはベシャメルソースとトマトソースをかけてオーブン焼きにし、見るだけでもわくわくする料理です。中のリコッタチーズが自家製で、クレープも生地から作り、少し手間がかかりましたが、作りがいがあったと思います!
この料理は「カンネッローニ」とも呼ばれていますが、正しくはクレープ生地の代わりにパスタ生地を使う時に「カンネッローニ」と言います。
クレスペッレを食べ終わった後、セコンド(プリーモの後に食べる肉や魚料理)とコントルノ(セコンドに添える野菜料理)を用意。今回はさっぱり系のレモン風味鶏むね肉のソテーに春らしいーンピースとアスパラ炒め。味が甘く感じますが、グリーンピースの自然あ甘さで砂糖などが全く入っていません。そして「スペック」(燻製生ハム」も入れていました(ベーコンでも大丈夫です〜)。
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デザートにはひよこ豆粉を買った同じ店で売っていた石臼挽き栗粉を活用して「栗粉のフリッテッレー」を作りました。「フリッテッレー」とは様々なバリエーションのある揚げドーナツに似ているお菓子です。今回のフリッテッレーは栗粉の素朴な味が特徴で、実家に住んでいた時、冬のディナー後にお母さんが時々作っていました。生地の中にレーズンと松の実が入っていて、砂糖をかけて食べます。
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次、キッチハイク39回目のメニューです。

 

アンティパスト

  • Insalata d’orzo con fragole e asparagi (苺とアスパラ入り雑穀サラダ)
  • Strudel di radicchio (トレビスのシュトゥルーデル)

パスタ

  • Pici all’aglione (ピーチ・アッラリオーネ)

セコンド

  • Braciole alla pizzaiola (ピッザ風のブラチョーレ)
  • Finocchi gratinati (フェンネルのグラタン)
ドルチェ

 

  • Cenci al cioccolato (チョコレートかけチェンチ)
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39回は更に旬にメニューを合わせようと思い、春、バレンタインとカーニバルをテーマにしました。イタリアではもちろんバレンタインが祝われていますが、2月の祭りといえばやはり謝肉祭です。カーニバル・謝肉祭はカトリック教の祝祭で、ヴェネツィアのカーニバルが有名ですが、イタリア各地で人々(特に子ども達)が仮装したり、パレードが行われたりします。イタリアではハロウィンよりカーニバルの方が盛り上がりますよ〜そしてカーニバル仮装やパレードの特徴はカラフルであることなので、今回のメニューではできるだけカラフルな料理を選びました。
まずは旬の真っ赤なを使い、緑色のアスパラとフェンネル(⇦日本で珍しいイタリア野菜。三島の料理教室レポートの時、詳しく説明します!)と一緒にお米と押し麦の雑穀サラダにしました。最後にピンク色のハムも飾り、春らしい一品に〜
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その後のトレビスのシュトゥルーデルはこれまでのキッチハイクで時々出しています。「シュトゥルーデル」はもともと北イアリアなどのお菓子の名前で、トレビスという紫色で少し苦い野菜を入れた、シュトゥルーデルの惣菜バージョンにしました(チーズも入っていて甘くありませんよ笑)。余談ですが、トレビスのシュトゥルーデルを乗せた黒石のトレーは最近、私のお気に入り食器です(^-^)
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パスタはゲストたちと一緒に麺を伸ばした、シエナ名物の「ピーチ」。桃と全く関係ないwピーチも今までのキッチハイクで何回も作り、見た目はうどんに近いです。ピーチのソースといえば「アリオーネ」、要はニンニクの効いたトマトソースです。イタリアのトマトソースは何種類があり、シンプルなトマトソースでも使うトマト、味付、料理の種類と家庭によって違うものになります。特に実家で食べ慣れている・お母さんが作るトマトソースはイタリア人にとって「ザ・トマトソース」であり、例えば友達の家で作られるトマトソースを試すと違いが明らかになることが多いと思います(個人的な経験ですが、子供の時、友達のお母さんが作ったトマトソースパスタを食べたら、自分が知っていたトマトソースと違いすぎてショックでしたw)。

 

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セコンドは赤と白のコントラストが目立つ「ピッザ風のブラチョーレ」:豚肉の薄切りをフライパンで炒めてからトマトソースを加え、モッザレラチーズをトッピングします。トマトソースとモッザレラチーズ、そしてバジルやオレガノを使うため「ピッザ風」(イタリア語で「pizzaiola」)と言います。

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その次、フェンネルという野菜がやっぱり日本でなかなか見かけないものなので、必ずキッチハイクに活かしたいと決めて「フェンネルのグラタン」を作りました。フェンネルは優しい味で、チーズやベシャメルソースとの相性がいいですよ〜
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最後、カーニバル時季の伝統菓子。「チェンチ」はフェィレンツェでの呼び方ですが、同じお菓子でもイタリアの他地域ではキャッキエレやフラッペなど、違う名前がたくさんあります。フェィレンツェの方言で「チェンチ」とは「布巾」という意味で、このお菓子の形が布巾に似ているためこの名前が付けられています。薄〜く伸ばした生地を油で揚げ、粉糖をふって食べます。”バレンタイン感”も少し出すために溶かしたチョコレートをかけてみました(^o^)。
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今日も読んでいただいてありがとうございました(^_^)
3月は2回ほどキッチハイクの予定ですが、26日はまだ一人の席が空いています!お早めに〜
※この書き込みの多くの料理写真はキッチハイクに参加された方々が撮ったものです。最近プロに写真を撮ってもらえて本当に嬉しいです!ありがとうございました。

KitchHike n.37

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三島市で行ったイベント、AMORE MISHIMA!の際にやらせていただいたイタリア家庭料理教室が無事に終わりました。楽しかっただけではなく、色々な意味でためになったと思います。早速その時について話したいですが…その前に先月のキッチハイクレポートですね!
キッチハイク37回目:

 

アンティパスト(前菜)

  • Pound cake di verdure guarnito con speck (スペック添え野菜のパウンドケーキ)
  • Insalata di arance, ceci, sedani e merluzzo (オレンジ、ひよこ豆、セロリと鱈のサラダ)

プリーモ(パスタ)

  • Paccheri ai gamberi su crema di piselli (海老とフレッシュトマトのパッケリ〜グリーンピースムース添え)

セコンド(主菜)

  • Inzimino di seppie (イカのインツィミーノ)

ドルチェ

  • Castagnaccio (カスタニャッチョ)

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まず前菜として、最近よく出してきた野菜のパウンドケーキスペックというイタリアのスモーク生ハムを添えました。そして、AMORE MISHIMA!で作ったメニューに似ているサラダ「オレンジ、ひよこ豆、セロリと鱈のサラダ」:オレンジとセロリは魚介のサラダと合わせやすく、鱈以外にヒラメ、イカ、エイなどもおすすめします。さっぱり系のですが、魚も豆も入っているので惣菜的なサラダですね(o^^o)
プリーモのパスタはまさに初キッチハイクで作ってた海老とフレッシュトマトのパッケリ〜グリーンピースムース添えです(ここを参考)。やっぱり美味しい(≧∀≦)そして今回トスカーナ名物の「ラード・ディ・コロッナータ」もレシピに加え、飾りの海老を巻いたりするに使いました。

セコンドのイカのインツィミーノはキッチハイクで何回も出し、AMORE MISHIMA!でも作ったトスカーナ料理です。詳しくはここ
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最後、ドルチェも去年の冬に用意した、栗粉で作るカスタニャッチョ。イタリアから持ってきた美味しい石臼挽き栗粉で作ったらやっぱり違います!素朴な味ですが、風味深い〜
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以上です!
次回はAMORE MISHIMA!のレポートを楽しみにしててください〜!
*今回のキッチハイクに参加されたハイカーさんがこの書き込みの写真を撮りました。料理がより美味しくに見えますし、素敵な写真ありがとうございました!

KitchHike n.36

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かなり遅くなりましたが、ようやく2016年のラストキッチハイク、36回目のメニューについて書きます。
これまでの冬メニューにすでに出た料理がいくつかあるので、新しい料理だけ説明します〜
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アンティパスト
  • Pound cake di verdure (野菜のパウンドケーキ)
  • Crostini con lardo e noci (ラード・ディ・コロンナータのカナッペ)
  • Pomodori secchi (ドライトマトのオイル漬け)
  • Assaggi di pecorino con marmellata di cachi (ペコリーノチーズ食べ比べ〜自家製柿ジャム付け)

プリーモ

  • Fregola con le vongole (アサリとトマトソースのフレーゴラ)

セコンド

  • Polpettone ripieno con contorno di patate, carote e sedano (ポルペットーネ・リピエーノ〜じゃがいも、人参、セロリ添え)

ドルチェ

  • Zuppa inglese (ズッパ・イングレーゼ)

その他

  • Vin brûlé (ホットワイン)
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アンティパストの新メニューはラードのカナッペでした。唐揚げから皮を取ったりするほど肉の脂を嫌いな私の唯一好きな「脂」はトスカーナ名物の「ラード・ディ・コロンナータ(lardo di colonnata)」です。生ハムのように塩漬けにしてしっかりとブラックペッパーの味が染み込んであるこのラードは香ばしく口に溶けるほど柔らかく、通常の脂と別物です。薄〜く切り、オーブントースターで焼いたパンに乗せて少し溶かし、最後にくるみをトッピング。あー、お腹いっぱいですが説明をするとまた食べたくなった…(つД`)ノ 笑
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プリーモ・ピアットの「アサリとトマトソースのフレーゴラ」もキッチハイク初登場です。フレーゴラとはサルデーニャ島の伝統パスタで、見た目は…大粒のクスクスに似てるかな?笑
フレーゴラのアレンジが色々ありますが、アサリ入りトマトソースが定番です。サルデーニャ料理だけの料理本を持っている私はこの島の料理が大好きで、これを食べたらサルデーニャ島へバケーションに行っていた子供の頃を思い出しました〜♪
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主菜と言えるセコンド・ピアットとして「ポルペットーネ・リピエーノ」にしました。大きなつくねに似ている笑「ポルペットーネ」は昔のキッチハイクのためにも作っていました(ここを参考)が、今回、ほうれん草やチーズ、ゆで卵などをポルペットーネの中に詰め、豪華にアレンジ。イタリア語「リピエーノ」の意味は「詰めた」、「詰め物」そのものです。中に好きな具を入れたりして、何人で食べられるのでパーティー料理としてオススメです☆
オーブンで一緒に焼いたじゃがいも、人参とセロリも添えました〜

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デザートのズッパ・イングレーゼも前のキッチハイクで作ったことがあります→ KitchHike n.20
そして前回人気だったホットワインを今回のためにも用意しました(^-^)
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さて、そろそろAMORE MISHIMA!が開催されます。三島野菜を使った料理教室の予約はまだ間に合いますよ〜イベントのページへどうぞ→SLOWFOOD 料理教室

KitchHike n.35

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35回、36回のキッチハイクはクリスマスをテーマにし、いつもより少しお洒落な料理を用意したり、クリスマスカップとキャンドルを使ったりしました。また、35回目からメニュー構成(料理を出す順番)をちょっと変更しました。これまでは前菜→パスタとサラダ→デザートという順番でしたが、前菜の中で肉や魚のお菜も入れていました。これは炭水化物を最後に食べるという和食っぽいコースで、イタリアで本来パスタの後に食べる料理も前菜として出してきました。35回目から本番に近い流れを選び、前菜(軽いもの)→パスタ→肉や魚のお菜とサラダ→デザートに変えました。これからもずっとこの順番で行きたいと思います♪ 食事時間が長くなりますが…(^^;)

以下、35回目のメニューです。

アンティパスト(前菜)

  • Polentine con funghi e speck (スペックとポルチーニ茸クリームかけポレンタ)
  • Pomodori secchi sott’olio (ドライトマトのオイル漬け)
  • Insalata con merluzzo, melagrana e lenticchie (タラとレンズ豆のサラダ)

プリーモ(パスタ)

  • Gnocchi di zucca e ricotta con salsa alle noci (かぼちゃとリコッタチーズのニョッキ〜胡桃ソース〜)

セコンド(主菜)

  • Bagna cauda (バーニャカウダ)
  • Quiche di salmone e porri (サーモンと長ねぎ入りキッシュ)

ドルチェ(デザート)

  • Crema di amaretti (アマレッティ風味のティラミスクリーム)

その他

  • Vin brûlé (ホットワイン)
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軽い前菜として、まずは燻製生ハム「スペック」の上にトウモロコシ粉で作るイタリア郷土料理「ポレンタ」を乗せ、ポルチーニのクリームソースをかけました。スペック、ポレンタとポルチーニは全て私の大好物ですが、ポレンタとポルチーニは冬のイタリア料理によく見つける組合せです。
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その後、ほうれん草、鱈、クリスマスに合う真っ赤なザクロ、この時期によく食べるレンズ豆のサラダとドライトマトの手作りオイル漬けを出しました。レンズ豆は金貨の形に似ているので新年の金運上昇に効果があると思われ、昔からイタリアで年末年始に食べる料理です。イタリアンおせち料理だね(^^)
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「プリーモ・ピアット」(ファーストディッシュ、基本的にパスタやリゾットなど)はリクエストされたニョッキで、季節的にかぼちゃのニョッキが良いと考えました。柔らかさとでデリケートな風味を加えるリコッタチーズも生地に入れ、ソースは胡桃と生クリーム♪
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プリーモを食べ終わったら、セコンド(主菜)の番です。カラフルな野菜の盛合せに手作りバーニャカウダ、そしてディルをトッピングした少しお洒落なサーモンと長ねぎのキッシュ。ここまで食べ続けたゲストさん達に本当に感謝です!
ドルチェ(デザート)はアーモンドクッキーのアマレッティ風味ティラミスクリーム。同じ味のアマレット酒ももちろん入っています〜
最後、冬だからこそホットワインを作ることにしました(^-^)イタリアで飲むホットワインは「vin brûlé」と呼び、冬の祭りとかで出されたりします。特に山の街、スキー場の近くによく飲まれます☆img_0283
次回の書き込みは2016年の最終キッチハイクになります。そして2017年1月のキッチハイクが受付中です!
また、来月静岡県の三島市で行う「AMORE MISHIMA!」の際、三島野菜を使ったイタリアン料理教室も楽しみにしててください!この企画について今月中にまた詳しくお話しします〜!

KitchHike n.34

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12月からキッチハイクを再開しました!週一回程度で開催してきました。

まず12/4のランチ会で用意したコースは以下の通りです:

前菜

  • Pound cake di verdure (野菜のパウンドケーキ)
  • Assaggi di pecorino con marmellata di cachi (ペコリーノチーズ食べ比べ〜自家製柿ジャム付け)
  • Pomodori secchi sott’olio (ドライトマトのオイル漬け)
  • Ribollita (リボッリータ)

メイン

  • Gnudi (ニューディ)

サラダ

  • Insalata del giorno con rapicini e acciughe (本日のサラダ)

デザート

  • Torta di riso (ライスケーキ)
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img_0270 前回も出した野菜のパウンドケーキ↑↑↑(参考:)と一緒にあと3種類の前菜がありました。
その中の2つは簡単なおつまみ系でした:
ペコリーノチーズ食べ比べ〜自家製柿ジャム付け」トリュフ味・赤ワイン風味・唐辛子入りの3種類のペコリーノに先月大量に作った柿ジャムを付け合わせました。チーズとはちみつはよく合いますが、チーズとジャムも絶品コンビですよ!
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ドライトマトのオイル漬け」にはイタリアから持って来た大きなドライトマトを使い、アンチョビとケッパーと一緒にオリーブオイルに漬け込みました。先月イタリアに帰った時、ドライトマトのオイル漬けを久しぶりに食べたらやっぱり日本でも作りたい!と思って今回用意しました。
また、トスカーナ料理のリクエストがあったので冬の伝統料理「リボッリータ」を前菜に含みました。去年も出したことがありますが、硬くなった食パンを生かす料理で、季節の野菜(特に黒キャベツの「カボーロネーロ」やインゲン豆など)とそのパンを煮込んだスープです。食べる直前、熱々のリボッリータにオリーブオイルとパルメザンをかけると更に美味しさアップ!
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ゲストさんたちと一緒に作った「ニューディ」もフィレンツェ料理です。フィレンツェの方言で「裸」という意味の「ニューディ」はまさか「裸のラビオリ」と言えます。パスタ生地がなくてほうれん草とリコッタチーズの団子だけです。デリケートな味のニューディに通常使うソースが非常にシンプルなもので、今回も定番のセージで香りをつけて溶かしたバターにしました。仕上げにパルメザンをたっぷりかけます(はい、パルメザンは色々な料理にかけますw)〜☆
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本日のサラダ」はベビーリーフ、ラディッシュ、アンチョビ、チーズ等の組合せ♪
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最後、定番のライスケーキ。ドライフルーツやナッツたっぷりで、お米で作られてるケーキって日本人にとってちょっと違和感があると思いますが、トスカーナでは定番のお菓子です〜(写真は前作った時のものです)
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以上です!
次回は少しクリスマスっぽいメニューを紹介します〜!