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KitchHike n.38&39

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「AMORE MISHIMA!」のレポートはまだ途中で、とりあえず先月のキッチハイクのメニューを先に紹介しちゃいます〜
キッチハイク38回目

 

アンティパスト (前菜)

  • Insalata con le fragole (苺入りサラダ)
  • Cecina alle cipolle (赤玉ねぎのチェチーナ)

プリーモ (主食)

  • Crespelle di spinaci (ほうれん草のクレスペッレ)
セコンド (主菜)

 

  • Petti di pollo al limone (レモン風味鶏むね肉のソテー)
  • Padellata di piselli e asparagi con speck  (グリンピースとアスパラのスペック入り炒め)

ドルチェ

  • Frittelle di castagne (栗粉のフリッテッレー)
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まず前菜としてカラフルな「苺入りのサラダ」に赤玉ねぎを加えたトスカーナ料理の「チェチーナ」。
苺入りのサラダは去年のキッチハイクの時も出し、見た目も綺麗な旬のサラダです。
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「チェチーナ」はよく作るひよこ豆粉のパンケーキ(のようなもの)で、普段はチーズとオリーブオイルだけをかけて食べますが、今回、生地に輪切りにした赤玉ねぎを入れました☆パンケーキと呼んでも実はひよこ豆粉と水、オリーブオイルしか入っていません。フェィレンツェのパン屋さんでよく売ってますので旅行の時に探してみてください(^_-)因みにひよこ豆の粉は日本でも買うことができますが、今回使ったひよこ豆粉はイタリアで買って、昔から石臼挽きで色々な粉を作っている小さな店のものだったため、特に美味しく感じました!
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プリーモはパスタでなはく、ほうれん草とリコッタチーズが入ったクレープ巻きの「クレスペッレ」でした。このクレープ巻きはベシャメルソースとトマトソースをかけてオーブン焼きにし、見るだけでもわくわくする料理です。中のリコッタチーズが自家製で、クレープも生地から作り、少し手間がかかりましたが、作りがいがあったと思います!
この料理は「カンネッローニ」とも呼ばれていますが、正しくはクレープ生地の代わりにパスタ生地を使う時に「カンネッローニ」と言います。
クレスペッレを食べ終わった後、セコンド(プリーモの後に食べる肉や魚料理)とコントルノ(セコンドに添える野菜料理)を用意。今回はさっぱり系のレモン風味鶏むね肉のソテーに春らしいーンピースとアスパラ炒め。味が甘く感じますが、グリーンピースの自然あ甘さで砂糖などが全く入っていません。そして「スペック」(燻製生ハム」も入れていました(ベーコンでも大丈夫です〜)。
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デザートにはひよこ豆粉を買った同じ店で売っていた石臼挽き栗粉を活用して「栗粉のフリッテッレー」を作りました。「フリッテッレー」とは様々なバリエーションのある揚げドーナツに似ているお菓子です。今回のフリッテッレーは栗粉の素朴な味が特徴で、実家に住んでいた時、冬のディナー後にお母さんが時々作っていました。生地の中にレーズンと松の実が入っていて、砂糖をかけて食べます。
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次、キッチハイク39回目のメニューです。

 

アンティパスト

  • Insalata d’orzo con fragole e asparagi (苺とアスパラ入り雑穀サラダ)
  • Strudel di radicchio (トレビスのシュトゥルーデル)

パスタ

  • Pici all’aglione (ピーチ・アッラリオーネ)

セコンド

  • Braciole alla pizzaiola (ピッザ風のブラチョーレ)
  • Finocchi gratinati (フェンネルのグラタン)
ドルチェ

 

  • Cenci al cioccolato (チョコレートかけチェンチ)
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39回は更に旬にメニューを合わせようと思い、春、バレンタインとカーニバルをテーマにしました。イタリアではもちろんバレンタインが祝われていますが、2月の祭りといえばやはり謝肉祭です。カーニバル・謝肉祭はカトリック教の祝祭で、ヴェネツィアのカーニバルが有名ですが、イタリア各地で人々(特に子ども達)が仮装したり、パレードが行われたりします。イタリアではハロウィンよりカーニバルの方が盛り上がりますよ〜そしてカーニバル仮装やパレードの特徴はカラフルであることなので、今回のメニューではできるだけカラフルな料理を選びました。
まずは旬の真っ赤なを使い、緑色のアスパラとフェンネル(⇦日本で珍しいイタリア野菜。三島の料理教室レポートの時、詳しく説明します!)と一緒にお米と押し麦の雑穀サラダにしました。最後にピンク色のハムも飾り、春らしい一品に〜
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その後のトレビスのシュトゥルーデルはこれまでのキッチハイクで時々出しています。「シュトゥルーデル」はもともと北イアリアなどのお菓子の名前で、トレビスという紫色で少し苦い野菜を入れた、シュトゥルーデルの惣菜バージョンにしました(チーズも入っていて甘くありませんよ笑)。余談ですが、トレビスのシュトゥルーデルを乗せた黒石のトレーは最近、私のお気に入り食器です(^-^)
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パスタはゲストたちと一緒に麺を伸ばした、シエナ名物の「ピーチ」。桃と全く関係ないwピーチも今までのキッチハイクで何回も作り、見た目はうどんに近いです。ピーチのソースといえば「アリオーネ」、要はニンニクの効いたトマトソースです。イタリアのトマトソースは何種類があり、シンプルなトマトソースでも使うトマト、味付、料理の種類と家庭によって違うものになります。特に実家で食べ慣れている・お母さんが作るトマトソースはイタリア人にとって「ザ・トマトソース」であり、例えば友達の家で作られるトマトソースを試すと違いが明らかになることが多いと思います(個人的な経験ですが、子供の時、友達のお母さんが作ったトマトソースパスタを食べたら、自分が知っていたトマトソースと違いすぎてショックでしたw)。

 

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セコンドは赤と白のコントラストが目立つ「ピッザ風のブラチョーレ」:豚肉の薄切りをフライパンで炒めてからトマトソースを加え、モッザレラチーズをトッピングします。トマトソースとモッザレラチーズ、そしてバジルやオレガノを使うため「ピッザ風」(イタリア語で「pizzaiola」)と言います。

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その次、フェンネルという野菜がやっぱり日本でなかなか見かけないものなので、必ずキッチハイクに活かしたいと決めて「フェンネルのグラタン」を作りました。フェンネルは優しい味で、チーズやベシャメルソースとの相性がいいですよ〜
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最後、カーニバル時季の伝統菓子。「チェンチ」はフェィレンツェでの呼び方ですが、同じお菓子でもイタリアの他地域ではキャッキエレやフラッペなど、違う名前がたくさんあります。フェィレンツェの方言で「チェンチ」とは「布巾」という意味で、このお菓子の形が布巾に似ているためこの名前が付けられています。薄〜く伸ばした生地を油で揚げ、粉糖をふって食べます。”バレンタイン感”も少し出すために溶かしたチョコレートをかけてみました(^o^)。
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今日も読んでいただいてありがとうございました(^_^)
3月は2回ほどキッチハイクの予定ですが、26日はまだ一人の席が空いています!お早めに〜
※この書き込みの多くの料理写真はキッチハイクに参加された方々が撮ったものです。最近プロに写真を撮ってもらえて本当に嬉しいです!ありがとうございました。
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KitchHike n.32

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一年ぶりイタリア帰ってきて楽しかったぁ〜今後のキッチハイクメニューのためにもたくさんヒントもらいました!

帰国前に行ったキッチハイク、まだレポートを書いていないのが2つありました。

とりあえず先月のラストキッチハイクのメニューはこれでした⬇︎⬇︎

前菜

  • Crema di porri (長ねぎスープ)
  • Braciole alla pizzaiola (ピッツァ風ブラチョーレ)
  • Timballo di radicchio e camembert (トレビスとカマンベールチーズのオーブン焼き)

パスタ

  • Pici all’aglione (ピーチ・アッラリオーネ)

サラダ

  • Insalata del giorno (かぶときゅうり入りサラダ)

デザート

  • Torta di riso (ライスケーキ)
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玉ねぎのスープはちょうどこの前作りました(ここを参考)。
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ピッツァ風のブラチョーレ」について、なぜこれほどのイタリア家庭料理はまだ作っていなかったのか今更思いました。子どもの頃、学校の食堂でよく出されてました笑 「ブラチョーレ」(braciole)とは肉の薄切りです。牛肉のブラチョーレがあれば、豚肉のブラチョーレもあります。この薄切り肉をフライパンで焼いてトマトソースで煮込みます。最後にスライスしたモッツァレラチーズを乗せます。トマトソース+モッツァレラ+オレガノの組み合わせがピッツァの味を思い出させる「ピッツァ風」(イタリア語でpizzaiola)と呼びます♪
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その次の料理は前に作ったトレビスとチーズとシュトゥルーデルに似たようなもので、ただし今回パイ生地なしで作りました。トレビス(イタリアの野菜)とカマンベールチーズなどを合わせてスフレのようにオーブン焼きにしました。画像は分かりにくいですが…σ(^_^;)
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メインは去年のキッチハイクにも出していました、シエナ(Siena)というトスカーナ州の町の名物です。ピーチは見た目がうどんのようですが、食感でパスタだと明らかに区別できます。パスタマシーンを使わなくても手打ちで作れるのがなんか楽しいです(^-^)そしてにんにくの効いたトマトソース、アリオーネ(aglione)はピーチによく合わせるソースです。シンプルで美味しい(^-^)♪
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サラダとしては最近ハマっているみずみずしいサラダかぶときゅうりの組み合わせ。それにベビーリーフ、セロリ、くるみ、ドレッシングとしてヨーグルトも少し入れました。コースのこの時点で恐らくもういい感じに満腹になってるのでさっぱり系のサラダがいいね〜
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ドルチェはよくキッチハイクで用意するライスケーキ
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これで10月のキッチハイクは終わりです。
33回目キッチハイクはイタリアに帰る直前に行いました。一週間以内にレポートを(頑張って書いてw)公開します!

KitcHike n.5

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先月久しぶりにイタリアの実家に帰った時、ミラノ万博に行ったり、シチリアで友達の結婚式に出席したりして、楽しくて多忙な休みでした(^^)。
今は既に10月に入り、結構時間が経ってしまいましたが、夏の最後のキッチハイク(5回目)についてレポートします。その時はなんと、パスタも生地からハイカーさんと一緒に作りました!

前菜

・オレンジのサラダ (Insalata di arance)

・チェチーナ (Cecina)

・セージと人参のフリット (Salvia e carote fritte)

メイン

・ピーチパスタ「アッラリオーネ」 (Pici all’aglione)

付け合せ

・フィレンツェ風グリーンピース(Piselli alla fiorentina)

デザート

・「おばあちゃんのケーキ」 (Torta della nonna)
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今日も新しい料理だけ説明します。

まず前菜のセージと人参のフリットです。人参の天ぷらは驚かないものですが、セージなら話が違ってきます。日本で香辛料としてもあまり使われていないと思います。フリットにするために生の葉っぱを使いますが、大きければ大きいほど出来上がりが良いです(3〜4センチ幅の葉っぱがあれば…)。残念ながら近くのスーパーでちょっと小さいものしかなかったですが(~_~;)
それでも美味しくてカリッとできますよ!おつまみや付け合せなどにも使います。

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メインはハイカーと一緒に生地から作ったピーチパスタでした。因みにこのピーチって桃と全く関係ありません笑 ただパスタの種類の名前です!
少しうどんを思い出させますが、パスタなりの歯ごたえもあります。
ピーチはシエナの料理で、代表的なソースは「all’aglione」というにんにくが効いたトマトソースです。他はミートソースなどもよく合います。
時間をかけて麺を一本ずつ伸ばしたからこそ更に美味しくできたと思いますo(^▽^)o 自分がゼロから作った料理は特別な美味しさがありますね〜

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メニューにいつもたくさんの野菜を入れようとする私なので、付け合せにグリーンピースを用意しました。ここで「フィレンツェ風グリーンピース」とはベーコンと炒めたグリーンピースのことです。セージのフリットとともに、実家でよく食べる料理です。(グリーンピースの写真がなくてすみません・・・)。

最後のおばあちゃんのケーキもちょっとした説明が必要です。自分のおばあちゃんが作っていた訳ではなく、このケーキ自体の名前はおばあちゃんのケーキです^_^;
中にカスタードクリームのフィリングがある焼きタルトです。決して軽いケーキでないですが、満足感がありますね笑

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さて、これから食欲の秋が始まります!
秋のイタリアン家庭料理はいかがですか?
ご予約はキッチハイクで~