Tag Archives: ニューディ

KitchHike n.34

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12月からキッチハイクを再開しました!週一回程度で開催してきました。

まず12/4のランチ会で用意したコースは以下の通りです:

前菜

  • Pound cake di verdure (野菜のパウンドケーキ)
  • Assaggi di pecorino con marmellata di cachi (ペコリーノチーズ食べ比べ〜自家製柿ジャム付け)
  • Pomodori secchi sott’olio (ドライトマトのオイル漬け)
  • Ribollita (リボッリータ)

メイン

  • Gnudi (ニューディ)

サラダ

  • Insalata del giorno con rapicini e acciughe (本日のサラダ)

デザート

  • Torta di riso (ライスケーキ)
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img_0270 前回も出した野菜のパウンドケーキ↑↑↑(参考:)と一緒にあと3種類の前菜がありました。
その中の2つは簡単なおつまみ系でした:
ペコリーノチーズ食べ比べ〜自家製柿ジャム付け」トリュフ味・赤ワイン風味・唐辛子入りの3種類のペコリーノに先月大量に作った柿ジャムを付け合わせました。チーズとはちみつはよく合いますが、チーズとジャムも絶品コンビですよ!
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ドライトマトのオイル漬け」にはイタリアから持って来た大きなドライトマトを使い、アンチョビとケッパーと一緒にオリーブオイルに漬け込みました。先月イタリアに帰った時、ドライトマトのオイル漬けを久しぶりに食べたらやっぱり日本でも作りたい!と思って今回用意しました。
また、トスカーナ料理のリクエストがあったので冬の伝統料理「リボッリータ」を前菜に含みました。去年も出したことがありますが、硬くなった食パンを生かす料理で、季節の野菜(特に黒キャベツの「カボーロネーロ」やインゲン豆など)とそのパンを煮込んだスープです。食べる直前、熱々のリボッリータにオリーブオイルとパルメザンをかけると更に美味しさアップ!
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ゲストさんたちと一緒に作った「ニューディ」もフィレンツェ料理です。フィレンツェの方言で「裸」という意味の「ニューディ」はまさか「裸のラビオリ」と言えます。パスタ生地がなくてほうれん草とリコッタチーズの団子だけです。デリケートな味のニューディに通常使うソースが非常にシンプルなもので、今回も定番のセージで香りをつけて溶かしたバターにしました。仕上げにパルメザンをたっぷりかけます(はい、パルメザンは色々な料理にかけますw)〜☆
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本日のサラダ」はベビーリーフ、ラディッシュ、アンチョビ、チーズ等の組合せ♪
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最後、定番のライスケーキ。ドライフルーツやナッツたっぷりで、お米で作られてるケーキって日本人にとってちょっと違和感があると思いますが、トスカーナでは定番のお菓子です〜(写真は前作った時のものです)
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以上です!
次回は少しクリスマスっぽいメニューを紹介します〜!
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KitchHike n.12&13

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2015年もあっという間に終わってしまいました。そして昨日2016年初キッチハイクでした(^^)楽しくて、やっぱりこのサービスを使い始めて良かった〜と思いました。
まだレビューを書いていない2015年のキッチハイクは2つあるので、まとめて書きます。
12回目のキッチハイクメニュー:
前菜
  • Cecina(チェチーナ)
  • Bruschette tonno e bottarga(ツナとカラスミのブルスケッタ)
  • Inzimino di seppie(いかのインツィミーノ)
パスタ
  • Tagliolini al ragù di polpo(たこソースのタリオリーニ)
サラダ
  • Insalata di fagioli(白いんげんサラダ)
デザート
  • Tiramisù(ティラミス)
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12回目は魚介系コースでした。
何回も作ったことがあるチェチーナをパスして、ツナとカラスミのブルスケッタについて話しますと、これはトスカーナではなく、どちらかと言えばサルディーニャ料理です。サルディーニャはシチリア島の後にイタリアの最も大きい島です。海がとても綺麗で食べ物(特に魚介類)も凄く美味しいです。いや、やっぱり海がめちゃくちゃキレイで食べ物もほっぺが落ちるほど美味しいw 子供の時、毎年の夏に家族でサルディーニャへバカンスに行ったりしていました。その時の思い出が今でもたくさんあります…が、メニューの話に戻りましょう。サルディーニャ島のカラスミ(イタリア語で「ボッタルガ」)が有名なので様々な料理に活かせます。今回のブルスケッタにパウダー状のボッタルガとツナ、塩と黒胡椒などを合わせてパンに乗せました。
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その下の「いかのインツィミーノ」はいかとほうれん草の炒めです。これはさっきのブルスケッタと違ってトスカーナ料理で、お母さんがよく作っていました。因みに「インツィミーノ」とはよく魚介類とほうれん草や小松菜の炒め物を示しますが、言葉の由来が不明らしいです笑
メインのタリオリーニ(生パスタの一種)のソースとしてボロネーゼ風にたこを仕上げました。ボロネーゼのメンチの代わりにたこを細かく細かく切って使いました。手間がかかりますが、結果は少しレストランっぽいお洒落で美味しい一品ですよ!
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白いんげんもトスカーナ料理でよく使われる食材です。今回、セロリとオレンジピールと混ぜてサラダにしました。
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最後にイタリアンデザートの定番、ティラミス。実は今回始めてキッチハイクで出しました。日本でもあまりにも知られていて、できるだけ(日本人にとって)珍しいイタリア料理を用意するようにしているのでティラミスはずっと避けてきました。でもこのティラミスこそお母さんから習い、少しずつレシピを自分好みにアレンジしながら自分の得意料理になったと言えます。そのため、その自慢のデザートは一回でも作らなきゃ!と思いました(^^’)。今度食べたい人は言ってくださいね〜
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次に2015年のラストキッチハイク、13回目のメニューです:
前菜
  • Frittata di piselli e orzo(グリーンピースと大麦フリッタータ)
  • Finocchi gratinati(フェンネルグラタン)
  • Fagioli all’uccelletto con salsicce(サルシッチャ入りの白いんげんトマト煮)
メイン
  • Ravioli gnudi(ラビオリ「ニューディ」)
サラダ
  • Insalata con mele e noci(りんごとくるみ入りサラダ)
デザート
  • Frittelle di mele(りんごのフリッテッレー)
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フリッタータは前も用意したことがある、イタリアの卵焼きのことです。ズッキーニやアスパラなどのフリッタータが普通ですが、今回少し珍しいグリンピースと大麦入りのフリッタータを作りました。
フェンネルのグラタンは最初に作る予定がありませんでしたが、キッチハイク当日の朝、家近くの八百屋さんで驚いて生のフェンネルを見つけ、作ることを決めました。フェンネルとはイタリアで普通に食べる野菜で、今まで日本で売っているところを見たことがなかったです。乾燥したフェンネルの種をスパイスとして使うことも多いです。また食べたいので見つけるといいね〜(^^)
前菜と一緒に出した白いんげんのトマト煮は実はイタリアだったらメイン料理として食べます。イタリア料理が出る順番は
前菜(野菜、肉、魚、色々ありますが、基本的に軽いもの)→パスタ類やリゾット→肉や魚料理、チーズなど(前菜よりボリュームのあるもの)と野菜→フルーツやデザート
ですが、キッチハイクではちょっと日本流に出したりしますので、結局前菜としておかず的なディッシュを食べてからパスタ類を出す時もあります。今回の白いんげんトマト煮は「ファジョーリ・アッルッチェッレット」と言い、これもトスカーナ料理です。味付けに使うセージの香りが独特です〜
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(左から:グリーンピースと大麦フリッタータ、フェンネルのグラタン、サルシッチャ入り白いんげんトマト煮)
またトスカーナ(フィレンツェ)の料理である「ニューディ」はフィレンツェの方言で「裸」の意味で、ラビオリの中身(ほうれん草とリコッタチーズの具)のことです。外のパスタ生地なしのラビオリなので「裸ラビオリ」と名つけられています(^_^)。バターとチーズだけのソースで食べることが多いですが、トマトソースなどもよく合います。
キッチハイクの時、このニューディをハイカーさんと一緒に作ってとても楽しかったです!
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デザートは完全に家庭料理で、おばあさんもよく用意していたりんごのフリッテッレー:薄く切ったりんごをリキュールなどで味付けをして揚げ菓子にします。揚げ物ですが、一口サイズで食べやすく、中のりんごがさっぱりするのでお腹いっぱいでもいけますwシナモンをかけても美味しいですよ〜
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以上です(^^)
ではでは、本年もよろしくお願いします〜☆
年明けに実家からイタリアン食材も送ってもらったので今後色々な料理が作れます!
楽しみにしていてください*(^_-)*